フォールンは、最も尊敬される科学者であるスプライサーに、コスモドロームで発見された黄金時代の奇跡、ZIVAの調査と理解を託した。

ZIVAの能力に関するスプライサーの知識が増えるにつれ、テクノロジーを崇拝する指揮官と、若く野心の強い兵員であるデビル・スプライサーとの間に確執ができるようになった。

指揮官達はZIVAを新しい神として崇められる存在と見たが、デビル・スプライサーはその崇拝の対象となるテクノロジーと一体化できると考えた。ZIVAを、種族を進化させる道具として考えた。