タルノックを笑え!騙されやすい奴だ。
奴がこの歌を聞くことはないだろう。
感覚の減少。
目的の小ささ。

タルノックはとにかく我が子、クロタを崇める。
ワシの審判の聖戦に来る。
ワシに挨拶してほしいとは贅沢な。
ようこそと歓迎でもしてほしいのか?

我が息子、クロタは希望を喰らいし者。ワシが教えた。
冷酷さと悪意で。
何も欲しがるなと。

ワシはタルノックを審判に連れて行った。
我が息子を見るために。
忠実で愚かな従兵を通して。

聞け。

最後の真実の形状。
それは何にも頼らず、何も求めず、何も崇めることはない。