――マヤ・サンダレシュ、記憶の断面#10938、イシュタルコレクティブのアーカイブ
ザヴァラ司令官: 他のとは違うと考えているのだな?

イコラ: 違うと確証している。

ケイド6: つまり... ベックスのマインドがまだ他にもいるということか?

イコラ: 付近のサージから得たデータには時間の観念と言うものが全く見られない。ブラックガーデンがまたあの虚空に戻され、再び封鎖される可能性が非常に高い。

ケイド6: 他にまだ何か隠してるか?

ザヴァラ: いや、老いたオシリスのナゾナゾくらいだ。

ケイド6: そのナゾナゾも似たようなもんだ。

イコラ: 無視することはできない。ガーデンを光の届かない場所に封鎖されることだけは避けないと。やっとこのアーカイブの断片データと経路を一致させることができ始めているのに。

ケイド6: 面白いな。アンダイイングか。不滅ってことだよな。どんな意図でこんな名前を付けたと思う?

ザヴァラ: 預言者に警告しておく。この謎を突き止めよう。