生死を決める感情のない浮遊物体。フォールンは崇拝を集めるこの機械を恐ろしいほどの執念で守ろうとする。
フォールンのハウス・オブ・デビルズが崇めているサービター、セピックス・プライムは、コスモドロームの地下深くに棲んでいると以前から囁かれている。フォールンの政治的指導者がケルならば、サービターは神のような存在であり、フォールンに命の源であるエーテルを供給している。プライム・サービターは多大なる犠牲を払ってでも倒すべき標的。この困難な挑戦を受け入れる者は、救済を求めるシティから永遠に感謝されるだろう。
セピックス・プライムは忠実なる兵士に守られている一方で、短距離のテレポートや強力なエネルギー兵器など、自分自身も相当な戦闘能力を備えている。目を狙え。こちらに向かって来たら、逃げて機会を待て。
セピックス・プライム
「機械が憎悪という感情を身につけるなど、想像もしていなかった」
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